なぜお金が不要なのか?

それは
「お金」というものは、自然界に存在しないものだから。
こう言うと、少々乱暴でしょうか。

人間はお金の発明によって発展し、
その発展によって豊かさを手に入れたんだ!と、お考えの方には暴論に映るかもしれません。

そもそもなぜ「お金」という「都合のいいモノ」が生み出されたかを考えると、
その時代の価値観によって(有機無機に関わらず)儲かった人が、その「儲かった状態を維持するため」だったのではないかと。

つまり人間的な富を循環できない(させない)ようにするための仕組みが、都合良かったんだろうなと思います。

とある普通の人間が、何らかの理由で権力を持ち、その一部の人間達がその状態を維持又は拡大するために、閉鎖的な環境を作り出す。それを実行、象徴するためにお金があるのではないかと考えます。

こう言うと、「お金は人と人の間を循環している」と仰られる方もおられるかもしれませんが、僕としては「権力維持のために意図的に、わざと、無理して循環させているだけ」なんだと思ってしまいます。

自然というのは、
個が全体であり、全体が個であるもの。
つまり、1つ1つの小さな行いが循環して全体となり、全体の動きがまた個に還元されるという循環環境だと思います。
(自然についてはいくつもの切り口があると思うので、あくまで1つの視点で。ということにしておいてください。)

端的に言うと、
地球環境全体を通して「循環しないもの」は、自然界には存在しない。
そして自然界の一員である人間もまた、
循環環境の渦の中のでのみ生きられるものである。と。

とどのつまり
「自然から離反することはできない」
という考えに行き着くのがある意味での自然かなと思います。

その2 につづきます。

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